東京に来て最初に行きたかった所は、若者で賑わう新宿でした。 上京した翌日、私はおめかしして乗ったこともない電車に乗って水道橋から新宿へ向かいました。 でも新宿は沖縄の那覇市にある繁華街とは違い、あまりの広さにもうウロウロ歩き廻る事、 私がおのぼりさんだということ一目でわかるんでしょうね。 ちょっと癖のありそうな恐い感じの中年男性に声をかけられました。 怖くなって早足で歩くのですが、結構しつこくついてきました。 何せ右も左もわからない状態で歩いているのですから、 ぐるり回ってもとの位置を繰り返すばかり、それでもなんとかその怖そうな人を撒いて、 目的は、若者が集まるところへ行ってみたかっただけなので、女の人だったら安心と思い、 女子大生風の真面目そうな人に「すみません、今お急ぎですか?」と声をかけたところ「はい、急いでいます 」といわれ、再度「すみません。ちょっとおつきあいしてもらえませんか?」と聞き直してみたら、 「できません」と断られ去って行ってしまいました。その方は私の事変な人だと思ったんでしょうね。私ももう歩きつかれてしまっていたので、諦めて道行く人に新宿駅わ尋ね尋ね駅に向かって歩いていました。そしたら今度はサラリーマン風の中年の男性がに声をかけてきたので思いっきり無視する態度をとっていたら、どこにいたのか先ほどの怖そうな人が近づいてきてサラリーマン風の男性を睨みつけて「君はなんだ!」と強い口調で、サラリーマン風の人も口ごもっているようでした。私はその隙に駅の方へ一目散に駆けていきました。
 無事電車に乗って家路につきました。その夜、お花の先生にしっかりお説教されてしまいました。「あなたネ新宿は怖いところよ。上京して二日目に電車に乗ったこともない人が、一人で新宿まで行くなんて、あまりにも怖さを知らなすぎますよ。何かあったらどうなさるの!ホントに怖いもの知らずなんですから!!・・・・・
                            はい・・反省しています。